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閲覧履歴

レキップ錠1mg

ドパミンD2受容体系作動薬

1錠 145.5円

作成又は改訂年月

**
2019年8月改訂
(第12版)(下線:改訂箇所)
*
2017年12月改訂
(第11版)

日本標準商品分類番号

871169

日本標準商品分類番号等

2016年3月
1996年7月

薬効分類名

ドパミンD2受容体系作動薬

承認等

販売名

レキップ錠0.25mg

販売名コード

1169013F1027

承認・許可番号

21800AMY10125
ReQuip Tablets

薬価基準収載年月

2006年12月

販売開始年月

2006年12月

貯法・使用期限等

貯法 
室温保存
使用期限
包装に表示

規制区分

劇薬
処方箋医薬品
(注意−医師等の処方箋により使用すること)

組成

成分・含量
1錠中にロピニロール塩酸塩0.285mg
(ロピニロールとして0.25mg)
添加物
クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80、酸化チタン

性状

色・剤形白色五角形のフィルムコート錠
外形
識別コード
SB 4890
表(直径)
側面(厚さ)
質量155mg

販売名

レキップ錠1mg

販売名コード

1169013F2023

承認・許可番号

21800AMY10126
ReQuip Tablets

薬価基準収載年月

2006年12月

販売開始年月

2006年12月

貯法・使用期限等

貯法 
室温保存
使用期限
包装に表示

規制区分

劇薬
処方箋医薬品
(注意−医師等の処方箋により使用すること)

組成

成分・含量
1錠中にロピニロール塩酸塩1.14mg
(ロピニロールとして1mg)
添加物
クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒプロメロース、マクロゴール400、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、青色二号アルミニウムレーキ

性状

色・剤形淡黄緑色五角形のフィルムコート錠
外形
識別コード
SB 4892
表(直径)
側面(厚さ)
質量156mg

販売名

レキップ錠2mg

販売名コード

1169013F3020

承認・許可番号

21800AMY10123
ReQuip Tablets

薬価基準収載年月

2006年12月

販売開始年月

2006年12月

貯法・使用期限等

貯法 
室温保存
使用期限
包装に表示

規制区分

劇薬
処方箋医薬品
(注意−医師等の処方箋により使用すること)

組成

成分・含量
1錠中にロピニロール塩酸塩2.28mg
(ロピニロールとして2mg)
添加物
クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒプロメロース、マクロゴール400、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

性状

色・剤形淡紅白色五角形のフィルムコート錠
外形
識別コード
SB 4893
表(直径)
側面(厚さ)
質量155mg

一般的名称

ロピニロール塩酸塩
Ropinirole Hydrochloride

警告

前兆のない突発的睡眠及び傾眠等がみられることがあり、また突発的睡眠により自動車事故を起こした例が報告されているので、患者に本剤の突発的睡眠及び傾眠等についてよく説明し、本剤服用中には、自動車の運転、機械の操作、高所作業等危険を伴う作業に従事させないよう注意すること。(「重要な基本的注意」及び「副作用」の項参照)

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)

効能又は効果

効能又は効果/用法及び用量

パーキンソン病

用法及び用量

通常、成人にはロピニロールとして1回0.25mg、1日3回(1日量0.75mg)から始め、1週毎に1日量として0.75mgずつ増量し、4週目に1日量を3mgとする。以後経過観察しながら、必要に応じ、1日量として1.5mgずつ1週間以上の間隔で増量し、維持量(標準1日量3〜9mg)を定める。いずれの投与量の場合も1日3回に分け、経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、ロピニロールとして1日量15mgを超えないこととする。

用法及び用量に関連する使用上の注意

本剤の投与は「用法・用量」に従い少量から始め、消化器症状(悪心、嘔吐等)、血圧等の観察を十分に行い、忍容性をみながら慎重に増量し患者ごとに適切な維持量を定めること。また、本剤投与中止後再投与する場合にも少量から開始することを考慮すること。
一般に空腹時投与において悪心、嘔吐等の消化器症状が多く発現する可能性があるため、食後投与が望ましい。

使用上の注意

慎重投与

幻覚、妄想等の精神症状又はそれらの既往のある患者[症状が増悪又は発現しやすくなることがある。]
重篤な心疾患又はその既往歴のある患者[本剤は薬理作用から心拍数低下を起こす可能性がある。]
低血圧症の患者[症状が悪化することがある。]
重度の腎障害(クレアチニンクリアランス30mL/分未満)のある患者[本剤は主として腎臓で排泄される。また、これらの患者での使用経験はなく安全性は確立されていない。なお、血液透析を受けている患者に対して、透析による用量調節の必要性はない。]
肝障害のある患者[本剤は主として肝臓で代謝される。また、これらの患者での使用経験はなく安全性は確立されていない。]
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重要な基本的注意

突発的睡眠により自動車事故を起こした例が報告されていることから、患者には突発的睡眠及び傾眠等についてよく説明し、自動車の運転、機械の操作、高所作業等危険を伴う作業に従事させないよう注意すること。なお、海外において突発的睡眠を起こした症例の中には、傾眠や過度の眠気のような前兆を認めなかった例あるいは投与開始後1年以上経過した後に初めて発現した例も報告されている。(「副作用」の項参照)
起立性低血圧がみられることがあるので、本剤の投与は少量から始め、めまい、立ちくらみ、ふらつき等の起立性低血圧の徴候や症状が認められた場合には、減量、休薬又は投与中止等の適切な処置を行うこと。
本剤を他の抗パーキンソン剤と併用した場合、ジスキネジー、幻覚、錯乱等の副作用が発現しやすくなる可能性があるため、これらの副作用があらわれた場合には減量、休薬又は投与中止等の適切な処置を行うこと。(「副作用」の項参照)
**本剤の減量、中止が必要な場合は、漸減すること。急激な減量又は中止により、高熱、意識障害、高度の筋硬直、不随意運動、ショック症状等の悪性症候群があらわれることがある。また、ドパミン受容体作動薬の急激な減量又は中止により、薬剤離脱症候群(無感情、不安、うつ、疲労感、発汗、疼痛等の症状を特徴とする)があらわれることがある。(「副作用」の項参照)
レボドパ又はドパミン受容体作動薬の投与により、病的賭博(個人的生活の崩壊等の社会的に不利な結果を招くにもかかわらず、持続的にギャンブルを繰り返す状態)、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食等の衝動制御障害が報告されているので、このような症状が発現した場合には、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。また、患者及び家族等にこのような衝動制御障害の症状について説明すること。

相互作用

本剤は主にCYP1A2により代謝される。

併用注意

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
ドパミン拮抗剤(抗精神病薬、メトクロプラミド、スルピリド等)本剤の作用が減弱することがある。本剤はドパミン作動薬であり、併用により両薬剤の作用が拮抗するおそれがある。
CYP1A2阻害作用を有する薬剤(シプロフロキサシン、エノキサシン、フルボキサミン等)シプロフロキサシンとの併用によりCmax及びAUCがそれぞれ約60%及び84%増加したことが報告されている。
本剤投与中にこれらの薬剤を投与開始又は中止する場合は、必要に応じて本剤の用量を調整すること。
これらの薬剤のCYP1A2阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
エストロゲン含有製剤高用量のエストロゲンを投与した患者で本剤の血中濃度上昇がみられたとの報告があるので、本剤投与中に高用量のエストロゲンを投与開始又は中止する場合は、必要に応じて本剤の用量を調整すること。機序不明

副作用

副作用等発現状況の概要

承認時までの調査症例723例中498例(68.9%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、悪心139例(19.2%)、めまい63例(8.7%)、CK(CPK)増加63例(8.7%)、幻覚53例(7.3%)であった(承認時)。
パーキンソン病患者を対象とした特定使用成績調査症例527例中142例(26.9%)に副作用が報告された。その主なものは、傾眠45例(8.5%)、悪心28例(5.3%)、幻覚18例(3.4%)であった(再審査終了時)。
パーキンソン病患者を対象とした製造販売後臨床試験症例123例中67例(54.5%)に副作用が報告された。その主なものは、傾眠30例(24.4%)、悪心9例(7.3%)、幻覚8例(6.5%)であった(再審査終了時)。

重大な副作用

突発的睡眠、極度の傾眠
前兆のない突発的睡眠(0.6%)、極度の傾眠(0.1%)があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、減量、休薬又は投与中止等の適切な処置を行うこと。(「重要な基本的注意」の項参照)
幻覚、妄想、興奮、錯乱、譫妄
幻覚(5.9%)、妄想(1.7%)、興奮(0.7%)、錯乱(0.7%)、譫妄(0.3%)等の精神症状があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、減量、休薬又は投与中止等の適切な処置を行うこと。
悪性症候群
(0.1%)
本剤の投与後、減量後又は中止後に、高熱、意識障害、高度の筋硬直、不随意運動、ショック症状等があらわれることがある。このような症状があらわれた場合には、投与開始初期の場合は中止し、また、継続投与中の用量変更・中止時の場合は一旦もとの投与量に戻した後慎重に漸減し、体冷却、水分補給等の適切な処置を行うこと。なお、投与継続中にも同様の症状があらわれることがある。

その他の副作用

次のような症状があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
過敏症
5%未満
発疹、そう痒、蕁麻疹、血管浮腫等
精神系
5%未満
リビドー亢進
精神系
頻度不明1)
病的賭博、強迫性購買、暴食、攻撃性
神経系
5%以上
傾眠(8.7%)、めまい(5.8%)
神経系
5%未満
ジスキネジー
神経系
頻度不明1)
失神
血液障害
5%未満
起立性低血圧、低血圧
胃腸障害
5%以上
悪心(12.8%)
胃腸障害
5%未満
嘔吐、腹痛、消化不良、便秘
その他
5%未満
末梢性浮腫
**その他
頻度不明1)
薬剤離脱症候群注2)(無感情、不安、うつ、疲労感、発汗、疼痛等)
発現頻度は承認時までの臨床試験、特定使用成績調査及び製造販売後臨床試験の結果を合わせて算出した。
1)自発報告又は海外のみで認められている副作用については頻度不明とした。
**注2)異常が認められた場合には、投与再開又は減量前の投与量に戻すなど、適切な処置を行うこと。

高齢者への投与

臨床試験において高齢者に幻覚等の精神症状が多くみられたので、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと。[動物実験(ラット)で胎児毒性(体重減少、死亡数増加及び指の奇形)が報告されている。]
授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせること。[臨床試験で本剤投与後に血漿中プロラクチン濃度の低下が認められたため、乳汁分泌が抑制されるおそれがある。また、動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている。]

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。

過量投与

徴候・症状
本剤の過量投与によりドパミン作用に関連する症状の発現が予想される。
処置
適宜、胃洗浄等行い、必要に応じて、適切な対症療法を行うこと。ドパミン拮抗薬(抗精神病薬、メトクロプラミド等)投与により症状が軽減することがある。なお、血液透析による除去の効果については不明である。

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]

その他の注意

動物実験(ラット)で1.5〜50mg/kg/日の2年間投与により、精巣Leydig細胞の過形成、腺腫の発生頻度が用量依存的に増加したとの報告がある。なお、マウスではがん原性は認められていない。

薬物動態

血中濃度
健康成人男性にロピニロール塩酸塩(ロピニロールとして0.4mg)を空腹時単回経口投与した時のロピニロール及び主代謝物(脱プロピル体)の血漿中濃度推移と薬物動態を検討した1)。ロピニロールは投与後1.6時間にCmax 0.68±0.38ng/mLに達した。

図-1 健康成人男性に本剤0.4mgを単回経口投与した時の血漿中濃度推移と薬物動態
パーキンソン病患者に各患者の維持量である1〜3.5mgを1日3回、食後に反復経口投与した時のトラフ濃度は、投与量に依存して上昇した。また、維持量において投与後8時間までの血漿中濃度推移を測定した患者(n=10)での消失半減期は、約5時間であった。

図-2 パーキンソン病患者に維持量を投与した時のトラフ濃度
食事の影響(外国人のデータ)
パーキンソン病患者に0.5mg、1日3回より投与を開始し、1週ごとに1mg、1.5mg、2mgと反復漸増投与し、2mg、1日3回投与時に、クロスオーバー法により、空腹時及び食後の本剤の薬物動態を検討した。食後投与では、空腹時投与に比べてTmaxが2.5時間遅延し、Cmaxが約25%低下したが、AUCにはほとんど差は認められず、食事の影響はないと考えられた。
(表-1参照)
代謝・排泄
健康成人男性に、0.1、0.2及び0.4mgを単回経口投与した時の投与後24時間までの本剤及び主代謝物の尿中排泄率は以下のとおりであった1)
(表-2参照)
健康成人男性に、14C標識体0.6mgを単回経口投与した時の投与後48時間までの総放射能排泄率は、尿中に86.1±3.1%、糞中に0.6±0.5%(n=4)であった(外国人のデータ)。
その他の薬物速度論的パラメータ
血漿蛋白結合率:35〜42%(in vitro
表-1 パーキンソン病患者に空腹時及び食後に単回経口投与した時の薬物動態
投与条件Cmax(ng/mL)Tmax(hr)AUC0-8(ng・hr/mL)
空腹時投与6.53±2.101.27±0.3629.1±9.6
食後投与5.01±2.093.75±1.4225.9±10.7
(平均値±SD、n=12)
表-2 健康成人男性に本剤0.1〜0.4mgを投与した時の尿中排泄率
投与量(mg)ロピニロール主代謝物合計
0.16.4±2.935.3±11.241.7±12.1
0.29.7±5.840.3±13.950.0±13.2
0.43.3±0.939.3±6.442.6±6.5
(投与量に対する%:ロピニロール換算、平均値±SD、n=9)

臨床成績

L-dopa製剤併用例(進行期パーキンソン病患者)
L-dopa製剤併用例(進行期パーキンソン病患者)241例(本剤121例、プラセボ120例)を対象とした二重盲検比較試験において、本剤はプラセボと比較し、UPDRS(Unified Parkinson's Disease Rating Scale)PartII(日常生活動作)及びPartIII(運動能力検査)合計点を有意に改善した。また、有効性に関する全般的な印象の改善率(改善以上と判定された症例の割合)において有意に高い値を示し、wearing-off、on-off現象を有する症例におけるoff時間の短縮効果も認められた。最終評価時の投与量は7.12±2.88mg/日(平均値±SD)であった。
(表-3参照)
L-dopa製剤非併用例(早期パーキンソン病患者)
L-dopa製剤非併用例(早期パーキンソン病患者)29例を対象とした非盲検試験において、本剤はUPDRS PartII及びPartIII合計点を改善し、また、有効性に関する全般的な印象の改善率は82.8%(24/29例)であった。最終評価時の投与量は7.25±2.56mg/日(平均値±SD)であった。
長期投与試験
製造販売後に実施されたパーキンソン病患者123例(L-dopa製剤併用例として65例、L-dopa製剤非併用例として58例)を対象とした非盲検の52週間の長期投与試験(本剤1日3回投与)において、UPDRS PartIII合計点は、L-dopa製剤併用例、非併用例ともに改善し、10mg/日を超える用量においてもUPDRS PartIII合計点の改善が認められた。
(表-4参照)
表-3 有効性評価結果
評価項目投与群例数結果優越性検定
UPDRS
PartII減少度
ロピニロール120−2.7p<0.001
(ANOVA)
UPDRS
PartII減少度
プラセボ119−1.0p<0.001
(ANOVA)
UPDRS
PartIII減少度
ロピニロール120−9.5p<0.001
(ANOVA)
UPDRS
PartIII減少度
プラセボ119−4.5p<0.001
(ANOVA)
改善率ロピニロール12055.0%p<0.001
(Fisher)
改善率プラセボ12028.3%p<0.001
(Fisher)
off時間の短縮ロピニロール6358.7%p=0.03
(Fisher)
off時間の短縮プラセボ5738.6%p=0.03
(Fisher)
※off時間が20%以上短縮した症例の割合
表-4 UPDRS Part III合計点減少度(最終評価時)
投与群用量例数結果(平均値±SD)
L-dopa製剤併用10.5mg/日以上31−5.8±8.76
L-dopa製剤併用10.5mg/日未満30−5.7±8.01
L-dopa製剤非併用10.5mg/日以上28−7.0±8.03
L-dopa製剤非併用10.5mg/日未満30−4.2±8.04

薬効薬理

パーキンソン病モデル動物に対する作用
抗パーキンソン病作用2)
MPTP処置マーモセットにおいて用量依存的に自発運動を増加させ、巧緻運動を改善した。更に、L-dopaと併用した場合には、L-dopa単独投与と比較して有意に自発運動を増加させた。
抗振戦作用3)
中脳腹側被蓋野破壊サルにおいて強い抗振戦作用を示し、その作用発現も速やかであった。
作用機序
中枢性ドパミン受容体に対する作用
In vitro試験において中枢性ドパミンD2受容体系に高い親和性を示したが、D1受容体系には親和性を示さなかった。
その他の中枢性受容体に対する作用
In vitro試験においてアドレナリン受容体(α1、α2、β)、セロトニン受容体(5-HT1、5-HT2)、ベンゾジアゼピン受容体、GABA受容体及びアセチルコリン受容体(ムスカリン)のいずれにもほとんど親和性を示さなかった。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
ロピニロール塩酸塩(Ropinirole Hydrochloride)
化学名
4-[2-(Dipropylamino)ethyl]-2-indolinone monohydrochloride
分子式
C16H24N2O・HCl
分子量
296.84
構造式
融点
約244℃(分解)
性状
白色〜淡黄色の粉末である。水に溶けやすく、メタノール及び酢酸(100)にやや溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくく、アセトニトリル又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。

包装

レキップ錠0.25mg:105錠(21錠×5)PTP
レキップ錠1mg:105錠(21錠×5)PTP
レキップ錠2mg:105錠(21錠×5)PTP

主要文献及び文献請求先

主要文献

1
浦江明憲ら:薬理と治療,24,S1805-S1815(1996)
2
Fukuzaki K,et al.:Pharmacol Biochem Behav,67,121-129(2000)
3
Fukuzaki K,et al.:Pharmacol Biochem Behav,65,503-508(2000)

文献請求先

グラクソ・スミスクライン株式会社
*東京都港区赤坂1-8-1
カスタマー・ケア・センター
*TEL:0120-561-007(9:00〜17:45/土日祝日及び当社休業日を除く)
FAX:0120-561-047(24時間受付)

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

*グラクソ・スミスクライン株式会社
東京都港区赤坂1-8-1
http://jp.gsk.com

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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