1
門間和夫ほか:小児科の進歩.1983;2:95-101
2
第十八改正日本薬局方解説書.2021:C-2072-2075、C-119-124
3
青木虎吉ほか:診療と新薬.1977;14(8):2041-2048
4
立石昭夫ほか:基礎と臨床.1988;22(8):2311-2317
5
神守功二ほか:基礎と臨床.1987;21(1):7-9
6
浜野哲夫ほか:新薬と臨床.1977;26(4):755-764
鎮痛・消炎剤
1管 60円
有効成分 | 1管(10mL)中 |
---|---|
有効成分 | 日局 サリチル酸ナトリウム… 400mg |
有効成分 | コンドロイチン硫酸エステルナトリウム… 200mg |
添加剤 | 亜硫酸水素ナトリウム…5mg 等張化剤(塩化ナトリウム)、pH調節剤(水酸化ナトリウム、塩酸) |
剤形 | やや粘性を帯びた澄明な水溶液 |
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色調 | 無色~微黄褐色 |
pH | 5.6~7.0 |
浸透圧比 | 約2(生理食塩液に対する比) |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
---|---|---|
クマリン系抗凝血剤 ワルファリン | クマリン系抗凝血剤の作用を増強し、出血時間の延長、消化管出血等を起こすことがあるので、クマリン系抗凝血剤を減量するなど慎重に投与すること。 | 本剤は、血漿蛋白に結合したクマリン系抗凝血剤と置換し、遊離させる。また、本剤は血小板凝集抑制作用による出血作用を有する。 |
糖尿病用剤 インスリン製剤 トルブタミド 等 | 糖尿病用剤の作用を増強し、低血糖を起こすことがあるので、糖尿病用剤を減量するなど慎重に投与すること。 | 本剤は、血漿蛋白に結合した糖尿病用剤と置換し、遊離させる。 |
頻度不明 | |
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過敏症 | 発疹、浮腫、鼻炎様症状、結膜炎等 |
血液 | 白血球減少、血小板減少、貧血等 |
精神神経系 | 耳鳴、難聴、めまい |
肝臓 | 黄疸、AST・ALT・Al-Pの上昇 |
腎臓 | 腎障害 |
消化器 | 胃痛、食欲不振、嘔気、嘔吐、消化管出血 |
注射部位 | 血管痛、しびれ感、発赤、そう痒感、腫脹等 |
疾患名 | 有効率(%) |
老人性神経痛 | 41/53(77.4%) |
神経痛(坐骨・肋間) | 19/21(90.5%) |
外傷性神経痛 | 6/9(66.7%) |
五十肩 | 19/21(90.5%) |
関節痛 | 9/9(100%) |
腰痛症 | 27/35(77.1%) |
筋肉疼痛 | 3/4(75.0%) |
術後癒着疼痛 | 3/3(100%) |
急・慢性リウマチ | 21/26(80.8%) |
計 | 148/181(81.8%) |